累計1100万部! 小学国語辞典の決定版
1965年の初版以来累計1,100万部! 小学生に一番売れている国語辞典、4年ぶりの全面改定版です。 今回の第十版では、「辞書引き学習」の提唱者、深谷圭助先生を新たに編集代表に迎え、さまざまな工夫をこらしました。 まずは、深谷先生が選んだ ゛小学生のうちに身につけておきたいことば゛ 7,700語を赤字の見出し語で掲載し、「深谷式必修基本語7700」として提示しました。 また、コンピュータ時代にふさわしい新しい言葉を1,500語追加して、類書中最大級の36,500語の収録としました。そのため64ページ増になったのですが、本文用紙を工夫して従来よりも軽くしました。 本文のレイアウトについては、見出し語を大きくし解説文もゴシック体に変えるなどして、ぐんと引きやすく、読みやすくしました。また本の上の余白を3ミリ広げたので、ふせんを貼ってことばを覚える辞書引き学習を行っても、より文字がかくれないようになりました。巻頭の口絵では「学校で出会う慣用句」を、楽しいイラストともに紹介しています。ケース(箱)には親しみやすい動物キャラクターの絵をあしらい、表紙も丈夫な樹脂素材にしました。 まさに辞書引き学習にぴったりの一冊です。
編集者からのおすすめ情報 1冊に1枚ついてくる両面カラーのポスター「学年別漢字表」も、ぜひご活用ください。イラストをメインに、楽しみながら漢字に親しめる内容ですので、どうぞお見逃しなく。
【監修の深谷圭助先生が解説!】
【深谷先生からのメッセージ】 国語辞典を引く習慣をつけることで、授業だけでなく 日常生活も学びの場となります。そして、辞書を引く子どもは自分の興味・関心に基づいて言葉を探そうとするために語彙の定着度が高くなります。 本書は辞書引きの習慣を身につけるのに最適な国語辞典です。あなたのもう一人の友達として、ぜひそばに置いてあげてください。
著者プロフィール…深谷圭助(ふかやけいすけ) 1965年生まれ。愛知教育大学卒業。名古屋大学大学院博士後期課程修了。2005年、立命館小学校の設置メンバーとなり、同校教頭を経て、08年4月より同校校長。2010年4月より中部大学現代教育学部准教授。 >>『例解学習国語辞典・例解学習漢字辞典』が詳しく分かる特設ページはコチラ
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