世界中にある「しましま」をさがしたら・・・?
しろ くろ しろ くろ しましま しまうま
シマウマの「しましま」を追っていくと、 色鮮やかな赤と黄色のお花を見つけたよ。
あか きぃ あか きぃ しましま はながいっぱい
花畑の中にお花によく似ているなにかいるよ。 今度は
ちゃ きぃ ちゃ きぃ しましま たてがみは らいおん。
楽しい言葉のリズムに合わせて、いろいろな「しましま」を見つけていきます。 パッと思いつく「しましま」から奇天烈な「しましま」まで、子どもが目を丸くして喜ぶこと間違いなしの「しましま」オンパレード。おはなしはずっとつながっていきます。動物から森から海から、目の前にママにまで。しばらくは「しましま」探しに夢中になってしまいそうですね。
絵本の作者は、かわむらおさむさん。 版画家、イラストレーター、彫刻家としてたくさんの芸術家の顔を持ち、幅広い分野で活躍されています。そのユニークな作風は現在も進化中です。一度みたら忘れられない驚きのイラストに子どもたちは目が釘付けになるでしょう。
(富田直美 絵本ナビ編集部)
動物のしましまもよう、森や海にひそむしましまもようなど、色に親しむ絵本。絵の中のいろいろなしましまを探して指さしながら、「しろ くろ しろ くろ」などリズムよく楽しめます。
このお話にはいろいろなしましまが登場しました。毎ページでてくる個性的なしましまにうちの子は笑っていました(笑)特にフクロウの芽が一番気に入っていたらしく、「ずっと目が回っているみたい〜!!」って言ってウケていました。 (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子7歳)
|