足利将軍家に仕える伊勢新九郎(のちの北条早雲)は、応仁の乱の戦火をくぐり、主人とともに京を出た。そして、主人と別れたあとは、駿河の今川家に嫁いだ妹を訪ね、そのまま客将としてとどまっていた。だが、突然当主が亡くなったことで、今川家に家督争いが起こる。妹と次期当主の甥のため、新九郎は争いを収めようと動き出す! のちに、伊豆を攻め、小田原に進出し、やがて相模全土を平定した、東日本で最初の戦国大名の物語!!
人間関係が複雑で、誰がどこで仕掛けてくるのか、読んでいても分からなくなってきますが・・・
文章や史料などで読むよりは、マンガで読む方が人物を意識しやすいので理解しやすいと思います。
「北条早雲」という名前自体は本編ではほぼ登場しないので、いつ登場するのかなぁ・・・と思いながら読んでいました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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