ぱんつママが縫い上げてくれて、ぱんつちゃんは目を開けます。 そこはぱんつの島、ぱんつちゃんのおうちです。
兄弟は、ふんどしちゃんにメガネくん。 ぱんつ学校には、もっともっと色んなお友だちがいます。 おひげがなが〜〜いぱんつ先生は教えてくれます。 「ぱんつは、にんげんを まもるために、うまれてきたんじゃよ。」 こうして、ぱんつちゃんは素敵なぱんつになるために勉強したり、おしゃれをしたり、思いっきり遊んだり、時には友だちとケンカもしたり。 こうして成長したぱんつちゃんは、ついににんげんの子の所に行くためのたびだちの日を迎えるのです。
う〜ん、ただの可愛いぱんつちゃんとあなどるなかれ。 はまぐちさくらこさんの不思議な味わいと愛嬌で描かれた、壮大なぱんつ物語。 ぱんつに愛情が生まれちゃいます。
・・・だけど、ぱんつの学校なんて、やっぱり可笑しい!
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
ぱんつのしまでうまれたぱんつちゃん。にんげんの子を守る、すてきなぱんつになりたいな!ぱんつちゃんたちがにんげんの子に出会うまでを描く、壮大なぱんつ物語。ユーモアあふれるゆかいなぱんつちゃんの絵本。
人間のところに行く前に、ぱんつの学校でお勉強をするぱんつちゃんたち。
ぱんつになる練習だけじゃなく、虫とりをしたり、音楽会があったり、保育園と同じように学校生活をおくるぱんつたちが不思議でおもしろい!
ふんどしの兄弟とか、ユーモアがあって楽しいですね。
(みっとーさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子5歳)
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