「ぼくが生きる意味はなんだろう?」そう自分に問いかけ続けた、アンパンマンの生みの親、やなせたかし先生。幼少期の家族との別れや、戦争体験、人と自分をくらべて落ち込んでしまう気持ちなど、たくさんの辛いことを体験し、いろいろなことを考え続けてきました。そんななかでやなせ先生が強く思ったこが、「みんなを喜ばせたい! みんなを笑顔にしたい!」ということでした。そんな気持ちでたくさんの作品を生みだし、何事にも一生懸命取りくみ続けたやなせ先生一生を紹介する伝記です。
「アンパンマン」で有名なやなせたかしさんですが。
その人生においての様々な出来事、生き方、考え方、すごく感心させられました。
我が家の小学校5年生の子供の国語の教科書に、やなせたかしさんの本がいくつか紹介されていて、こちらの本もその中の1つでした。
親子で読んでみたくなりました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
|