新・日本史学習まんがシリーズ第10弾!
はじめて歴史に触れる小学生のお子様を対象にした学習まんがの新シリーズ第10弾。受験科目として「日本史」を意識する前に、まんがでわかりやすく歴史の流れがとらえられる、安心の日本史「入門」学習まんがです。
全15巻の新・日本史学習まんがシリーズ。今回発売の10巻で扱うのは、十代将軍・徳川家治の側用人として力をふるった田沼意次の時代から、十二代将軍・家慶の元、老中首座として天保の改革を行った水野忠邦の時代までです。
それまでの農業重視の政策から、商業重視の政策に転換を図った田沼意次の狙いはどこにあったのか? 田沼の後を継いで松平定信が行った寛政の改革とはどのような内容だったのか? 日本古来の「国学」と、西洋の学問「蘭学」は、そのころの日本にどんな影響を与えたのか? 元役人の大塩平八郎は、なぜ幕府に反乱を起こしたのか? 水野忠邦の行った天保の改革がうまくいかなかったのはなぜか?
等々、現代の日本にも通じるさまざまな問題をわかりやすく漫画で解説。「エレキテル」の平賀源内や「ターヘル=アナトミア」の杉田玄白なども登場し、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードも満載です。
小学生の子供達が、はじめて日本の歴史に触れるにおいて、漫画学習は取っ付きやすく興味を抱きやすいのではと思います。
こちらのシリーズは、特に日本の歴史がはじめての小学生にぴったりなシリーズに思います。
全巻通してのイラストも統一感があり読みやすく思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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