|
君が生まれる少し前、パパを訪ねてきたのは、巨大な恐竜だったんだ。それからパパは毎日、恐竜にキャベツを30個食べさせたんだけど、ある日、恐竜はパパを背中に乗せて歩き出した。連れて行ってくれたのは、君が生まれたばかりの病院だったんだ――。自分が生まれたときはどうだったのか、子どもたちは知りたがります。そんな疑問に、あたたかなユーモアでこたえる空想物語です。
小学校低学年に読みました。
静かに、ゆっくりと
こどもたちがこのお話を味わっているのが伝わる絵本でした。
6才の息子におとうさんが語る、
≪きみのうまれたときの はなし≫
それは、10かいのへやの窓をたたく、
大きなきょうりゅうとの出会いから始まって・・・。
おとうさんだからこその、
さらりとしたユーモアを感じさせるおはなしは
あたたかな思いやりに満ちています。
お父さん、おじいちゃん、
この絵本で読み聞かせデビューしませんか♪
クリスマス・誕生日、ピッタリです! (hon−de−linkさん 50代・その他の方 )
|