かいくんが何でも入れるので「もう、おなかいっぱいだ」と、ポケットがにげだしました。
ポケットが好きですね〜、子どもたち。
女の子は、おしゃれとして。
男の子は、遊びの延長線上のツールとして。
主人公のかいくんもズボンのポケットを随分便利そうに使っていました。
あんまりぎゅうぎゅうに詰めるので、ポケットが怒り出し、ズボンから剥がれて、新しい居場所を探しに行きますが、・・・・・・。
ポケットの性でしょうか、どこでも「これは便利」とぎゅうぎゅうに詰め込まれ、・・・・・・。
最後はどんな解決方法があるのかな?って読み進めたら、かいくんのおかあさんのナイスアイディアに、「な〜るほど〜」って感心しました。
松成先生の絵が、ピッタリでした。 (アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子17歳)
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