なぜだか わからないけれど、生まれた時からシランプリばかりの5番目のフクロネズミの子。
パパもママも愛情を注ぐけれど、やっぱりシランプリ??
匂いをかぐのは上手で特別敏感なのに。。。
でも、その御蔭でみんなが恐れていた蛇の親分と仲好しになれたから みんなと同じじゃなくっても その子の得意な事を自然に伸ばしてあげれば 幸せになれるのかもしれません。
ましてや、周りのみんなも平和に暮らせるならば、そんな素晴らしい素質を褒めてあげたくなります。
それもこれも、兄弟達があいさつ代わりにチュってしてくれてたことが なにより大切な愛情表現となり意志表示につながったのだから、だれも一人ぼっちなじゃい沢山の仲間の御蔭で生きているんだって事を気付かせてくれる、あったかい絵本です。
ぜひぜひ、親子で いくつであっても じっくり読んでもらいたいです!! (ひーちゃんさん 40代・ママ 女の子6歳、男の子2歳)
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