朝小の人気連載小説「言葉屋」 待望のシリーズ化、第2巻!
『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』(朝日学生新聞社児童文学賞第5回受賞作)の続編です。 2015年10〜12月に朝日小学生新聞連載分を収録。
言葉屋は、「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を提供するお店。 言葉屋の修行をはじめたばかりの詠子は小学6年生になりました。 元気に言珠づくりにはげむ毎日は不思議でいっぱいです。 言珠の材料である言箱のじょうずな見分け方は? 犬にも言葉がある? 「大人の悪口」病って? 心の痛みはどんな言葉なら伝えられる? 翻訳と通訳のちがいって? いよいよ、言珠と言箱が活躍をはじめます。 言葉は同じものでも、毒にも薬にもなるのです――。
言葉屋修行を続ける詠子。
人のことをよく考えて、その分影響も受けやすくて…。「大人の悪口」病は私も聞くけど、気が重くなります、私も吐いているものかもしれませんけど。
詠子には、経験をたくさん積んでどんどん成長していってほしいです。
桐谷くんとのエピソードは1巻でも思ったけど、彼は詠子のこと、好きですよね?小さな恋のメロディー。微笑ましいです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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