わたしの家は牧場。たくさんいる牛の中でも一番大好きなのは、雌牛のセレスティア。弟も、イヌもネコもニワトリも、みんなセレスティアが大好き。ざらざらの舌でなめられるのは痛いけれど、あたたかくてあまいミルクをたくさん出してくれます。背中に乗ったり、夜はいっしょに眠ったり。牧場の暮らしの中から生まれた、詩情あふれるアップリケの絵本です。(こどものとも年中向き194号)
ソーイングで出来た絵がとっても温かくて心地良い気持ちになれました
セレスティアの周りに集まる姉弟に、ねこのミオ、犬のモク、にわとり
のコッコさんといつも同じみさんのメンバーが家族で仲良しのお友達だ
とわかりました。主人公の僕は、家族の自慢話に聞こえました。
家族を自慢できる僕もとっても幸せだと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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