児童養護施設で親を知らずに育ったジュディーは、見知らぬ「あしながおじさん」から大学に進学させてもらうことに……。ジュディーは、大学や寮でのくらし、作家になる夢、うれしいこと、悲しいこと、さまざまなことを「あしながおじさん」への手紙につづります。
★あとがき(石井睦美)より 想像力ゆたかで、いきいきした、なにより自分の力で生きていこうとする、こんなすてきな女の子が学校で、もしわたしのとなりの席にすわっていたら、やっぱりすごくすきになっちゃうだろうなって、想像しました。
見知らぬ「あしながおじさん」に大学に進学させてもらうことになった孤児のジュディーは、日々の暮らしを手紙に綴ります。世代を超えて世界中で愛され読み継がれてきた名作ですね。児童書を読み始めたお子さんにも、一人で読みやすくなっています。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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