
アンチッラは、おばあちゃんと薬草で薬をつくって、くらしていました。しかしある日、おばあちゃんが、魔女だと疑われて、ろうやへ入れられてしまったのです―。どんなにつらいときも、正しさをつらぬきとおし、人の心を動かした女の子の、おとぎ話。

薬草作りの上手なおばあちゃんが、欲深い村人のせいで魔女として捕まってしまいます。
殺されてしまうのではないかと心配な孫娘ですが、親切な友人の助けで、修道院で生活するようになります。
最後はとても良かった。
嘘をついてまで自分たちを売った村人のために、薬を作る精神は素晴らしい。私なら作りたくないです。
魔女裁判とか中世の話も学べるので素敵だと思います。 (えみりん12さん 40代・ママ 女の子8歳)
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