「できない」は道具を使うことで解決します
発達障害の子の「できない」は、市販の適切な道具を使うことであっさり解決します。本書は特別支援教育の第一人者・安部博志先生が本当に役立つ37の支援グッズを厳選。わが子の「できない」が解決します!
発達障害の子が困っている多くのことは、 市販されている適切な支援グッズを使うことで解決します。
できないことをその子の努力だけで解決しようとすると、 親子ともに強いストレスにさらされます。 必要なのは、その子を手助けしてくれる道具です。
ところがそのことを知らない保護者の方は多く、 また支援グッズの使用感も千差万別です。
本書は、自らも子どもたちのためにオリジナルのグッズを手作りしている 特別支援教育の第一人者、安部博志先生が、 専門家の視点で本当に役立つ支援グッズを厳選!
わが子の「困り感」に適切な支援グッズを探す手がかりとなる一冊です。
適切なグッズは親が叱る場面を減らし、親自身のストレスも軽減。 親子の関係の悪化も防ぎ、一石二鳥です。
〜本書にはたとえば、こんな道具がのっています!
◆ハサミをうまく使えない子に→指を使わず手ではさむハサミ
◆あと何分がわからない→残り時間が見える時計
◆場違いな大声を出す→声の大きさを見える化したカード
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