新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ペンギンピート ひみつの ぼうけん

ペンギンピート ひみつの ぼうけん

  • 絵本
作: マーカス・フィスター
翻訳: 林 木林
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2017年05月24日
ISBN: 9784062831055

24ページ

みどころ

ある朝、ペンギンのピートは冒険に出ることにしました。
海の中を泳いでたどり着いた先は、入江の奥に漂着した無人船。
船の胴体も帆はボロボロ、デッキの上もロープや樽や木箱で溢れめちゃくちゃです。

すると、誰もいないと思っていた船の上で、音がします。現れたのは、この船に住むネズミのホレーショでした。

自己紹介を済ませ、まずホレーショがピートを案内したのは、船の中の食料貯蔵室でした。ピートは今まで見たことがないほどのご馳走を、お腹いっぱい食べました。
それから魚網で遊んだり、デッキでかくれんぼをしました。
救命ボートにホレーショを乗せ、ピートが泳いでボートを押す遊びを思いつきましたが・・・

マーカス・フィスターの大人気絵本『にじいろのさかな』25周年を記念して、「ペンギンピート」も新装版として生まれ変わりました!
『にじいろのさかな』と同じく、今作品も瑞々しいタッチの絵で、海を泳いでいるような気持ち良さを感じます。

主人公のペンギン、ピートのつぶらな瞳がなんともキュート。溢れる好奇心と、友達思いの優しい心を持っています。

得意なことは全く違うし、体の大きさも全然ちがうピートとホレーショ。
無人船で冒険をしながら友情を育む姿を通して、友達の大切さを学べる絵本です。

(福田亜紀子  元絵本編集者)

出版社からの紹介

あるはれた朝、ペンギンのピートは、冒険に出発! 無人船にのりこんで、探検をはじめたら……、しーっ、ピートのほかに、だれかいるようです。
ペンギンのピート、ねずみのホレーショの2ひきが無人船でくりひろげる、ゆかいなゆかいな大騒動。

ベストレビュー

お友達が出来てよかった♪

太っちょのペンギンのピートは、丸いのでなかなかペンギンには見えない(?)けど、それが、可愛いです!冒険するのにピッタリのお天気だったので、古ぼけた無人船によじ登って遊んでいたら”この船のねずみさまのホレーショにあい、二人で遊ぶことになりました。やっぱり、お友達と遊ぶのはなにをやっていても楽しいと思いました。備蓄の食べ物を食べたいだけ食べてから、かくれんぼや、ホレーショを救命ボートに乗せて遊んだりしました。水が入ってきたけど、危機一髪のところでホレーショを助けることが出来たのでほっとしました。
(押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )

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