ビリッチを失い、剛(ごう)ともはなればなれになって日本にもどってきたチナ。とまどいを感じる日本の学校でも、新しい友だちをつくり活気に満ちた毎日をおくっていた。高校2年の冬休み、海(かい)のお母さんの見舞いをかねて島へ“里帰り”するチナ。そこでは、なつかしい人々と再会することになっていたのだが……。チナの物語、ついに完結!
完結。
チナを始めとして、みんな成長したなと思います。
穏やかにこのまま終わるのかと思ったら、命に関わる大事件が!?
いろいろ乗り越えながら、自分の夢を見つけるチナのお話。
やっぱり思春期くらいの子が一番感じる物語かと思います。
大人が読んでもおもしろかったです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
|