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交通ルールを守るだけでは、いつも身を守ることはできません。子どもたちの危険予測が重視される場面を取り上げ、最初の見開きで事故が起きそうな場面、次で事故が起きてしまった場面を見せ、次の2ページで事故を起こさないために注意するポイントを紹介します。
自転車に乗れるようになり、いつかは一人で出かけるようになるであろう息子に、ぜひぜひ知っておいて欲しくて、手に取りました。
交通安全に関する基本中の基本のことばかりですが、はじめに問いがあり、「ここが危ない!」と端的に答えを出し、最後に詳しく説明、という順になっているので、まず自分でどこが危ないのかを考えさせることが出来ます。
やはり自分勝手な考えをしているような部分もあり、心配になりますが、そういった点を中心に、よく話し合って、気を付けるように仕向けていく・・・という話が、本を通してスムーズに親子で出来ると思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)
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