
成績優秀ではあるものの、あまり目立たなかった大林くんが、ある時から学校に来なくなった。クラスの男子数名と、非常階段を使って立ち入り禁止の屋上に勝手に入ったため、担任の先生にひどく叱られた。さらに反省文を書かされることになったが、大林くんだけ書けなかった、といううわさもあった。
そこで、大林くんに、クラス全員で手紙を書くことになった。その際、適当に「作文」してしまったことを後悔した主人公の文香は、悩んだ末に、まずは「いつかちゃんとした手紙を書きます」というだけの、ウソのない手紙を出すことに。その後、文香は休み時間になると、大林くんの椅子に座るようになった。「たぶん、大林くんがこの椅子に座って見ていたのと同じ景色を、わたしも見ている。」
果たして大林くんの心が動く日はくるのだろうか。本当のやさしさや友情とは何かについて、ヒントを与える一冊。

不登校の大林くんへ手紙を書くクラスメイトたち。その後、みんなで手紙を届けに行くというのにちょっとびっくりしました。
大林くんのことを思ってなのですが、攻め攻めの女子のことを大林くんはどう思っているのかな?
大林くんは大林くんの世界で一人完結しているような感じを受けました。それはそれでいいのかもしれませんけど。学校に出てくるのは難しそうな…?
(みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)
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