世界で一番美しい切り絵人体図鑑

美しいイラストと驚くべき仕掛けの数々を通して、人の体の構造がすみずみまでわかる! 子どももおとなも楽しみながら学習できる、まったく新しい人体図鑑です。
2017年「ボローニャ・ラガッツィ賞」ノンフィクション部門優秀賞受賞作品。神経、血管、骨などを精緻なレース編みのように型抜きした誌面は圧巻の一言に尽きます。

■著者について
エレーヌ・ドゥルヴェール(Helene Druvert)
デュペレ応用美術学校(パリ)卒業後、フリーランスのテキスタイルデザイナーとして活躍。現在は、パリとアトリエのあるバスク地方を拠点に活動する。本書で2017年の「ボローニャ・ラガッツィ賞」ノンフィクション部門優秀賞を受賞したほか、2015年には『Paris senvole(空飛ぶパリ)』で児童書大賞「本の夜」賞を受賞している。そのほかの著作に、『くるみ割り人形』(大日本絵画)、『Histoires de reines(女王たちの物語)』などがある。

ジャン=クロード・ドゥルヴェール(Jean-Claude Druvert)
エレーヌ・ドゥルヴェールの父であり医師。本書のテキスト部分を担当する。