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意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

  • 児童書
作: 氏田 雄介
絵: 佐藤 おどり
出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2018年02月16日
ISBN: 9784569787435

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
四六並・191ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

9マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化!
こどもから大人まで楽しめる、世界一短い(かもしれない)短編小説90話をあなたに。

あなたはこの物語の意味、わかりますか――?

◆このまえ研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。ところで、例の新種生命体のサンプルはいつ届くのかね?

◆「ただいま」と言えば「お帰りなさい」と返ってくる新生活が始まった。家賃も安いし、こんな一人暮らしも悪くない。

◆本当にこんな惑星に生命体が存在するのだろうか? 一年間に及ぶ実地調査の最終日、幸いなことに私はうんこを踏んだ。

◆「やあ、私は未来から来た。今は戦前か?」「いや、戦後から七十年は経っているが」「ということは二十二世紀だな」

物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!

ベストレビュー

逆転の発想が必要

「54字の物語」シリーズが中学校の図書館で人気だというので、私も読んでみたいと思いました。
9×6のマス目に書かれた短い文章。なんとなく意味がわかるのですが、ページをめくると親切に解説も載っています。小学生の息子は解説を読んで、「あーそういうことね」と納得している感じでした。
ラストには、自分でも54字の物語を作ってみよう!と、作り方のコツが紹介されています。面白い文章を書くには、普通の逆転の発想が必要なのだそうです。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子11歳)

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