「親子でスキンシップしたくなる」をコンセプトに、2016年度「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」入選作家が描く0.1.2歳向け赤ちゃん絵本です。 この作品の特徴はなんといっても「ぱたぱたする」こと。見開きごとに画面いっぱいに美しくデザインされた「とり」や「ちょうちょ」などを、音(声)に合わせて開いて閉じて楽しみます。「絵本+手遊び」という新しい提案は、本だからこそ。 この単純明快な手遊びによって、赤ちゃんの興味は作品へと注がれ、親子の時間をよろこびに変えることでしょう。
図書館の新刊コーナーに合って、分かりやすい色と形で目を惹かれました。
ページをめくってみてさらにびっくり!
“ぱたぱた”って、蝶の羽のパタパタということだけではなかったんです。
もし、この本を手にすることが出来たら、ぜひ こう “ぱたぱた”って、仰ぐように前のページと後ろのページを動かしてみてください。
最初は羽のある生き物たち。その次がゾウの耳。(なるほどなぁ)
本当によく考えてくつられてるなって、思いました。
なかでもおめめをぱちくり。と
りんごをぱくぱく。がよかったです。 (てんぐざるさん 50代・ママ 女の子22歳、女の子18歳)
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