ラブの思い出が遠くなる間もなく、美咲の家に新しい盲導犬候補の仔犬が来ることになった。目の不自由な人たちの役に立ってくれる犬を育てる歓びは、別れのつらさよりもずっと大きい。家族の思いはひとつに…。
盲導犬の育成に関しての物語。
小学生むけ。
ラブと別れ、また、新しい盲導犬を育てることになります。
しかし今度の犬は、デリケートですぐびくびくしてしまう。家族の一員になるまでのお互いの成長。
二代目のラブになった盲導犬は、おじいちゃんの危機を救います。
ドキドキしながら読めますよ。 (えみりん12さん 40代・ママ 女の子10歳)
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