「相手を思いやる」「話し合う」「素直に反省する」ことをテーマにお話が展開していきます。 森でビーバーくんがお家を造っていると、通りかかったクマくんが勝手に、ビーバーくんの木を持っていって、自分の家を造り始めます。ビーバーくんが「木を返してよ!」とうったえても知らんぷり。不器用なクマくんは、うまく家が造れなくて、トラブル続き。そんな中、リスおばあさんが現れて、「なかなおりのうた」を教えてくれます。そして・・・
「なかなおり」は希望のことばです。世界にはさまざまな考え方を持った多くの人々がいます。 意見のぶつかりあいや、誤解による対立を乗りこえるためにも、いまこそ「なかなおり」が必要です。 (日中友好協会会長、元伊藤忠商事会長・丹羽宇一郎さん)
未就園児向けの絵本かも知れませんが(笑),我が家の小学校2年生の娘が一人読みしました。
人間関係について学べる1冊に思います。
誰でもね,気が合わない時があったりありますものね。
喧嘩をしちゃう時だってありますものね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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