時のトビラをあけて、時間旅行へ出発だ! 今度の旅は、明治時代からはじまるよ。迷路をぬけ、かくし絵をみつけて、無事にゴールできるかな? シリーズ累計240万部突破の大ヒット「迷路絵本シリーズ」のポケットサイズ版。小さくなったので、おでかけ中の合間や待ち時間に楽しめます。
幕末と明治・大正・昭和時代の象徴的な風景や建物が描かれています。その中には迷路があり、その時代に流行したモノ、食べ物、人気のあったペットなどやそれらのかくし絵がひそんでいます。この迷路をぬけ、かくし絵をさがしながら、時間旅行をします。遊びながら、各時代の暮らしについて学べる絵本です。
旅立ちの公園/黒船(幕末)/文明開化(明治)/小学校(明治)/絹糸の村(明治)/銅山(大正)/博覧会(大正)/戦争の時代(昭和)/焼け跡の街(昭和)/昭和の横丁(昭和)/豊かな社会へ(昭和)/未来の博物館/もう一度時間旅行へ/迷路と問題の答え
迷路のレベル的には幼児期のお子さんが楽しめる感じですが、香川元太郎さんの迷路絵本シリーズは、テーマによって勉強にもなるのがすごくいいな〜と思います。
「時の迷路」と一緒に、小学生の子供に贈りたくなりました。
楽しみながら時代を学べる1冊に思います。
イラストも見応えがあって、それぞれの時代の様子がわかっていいですね。
未来はどんなかな〜と想像したくもなる1冊にも思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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