3匹のけむしが、「もじゃもじゃ じゃらじゃら」と並んで歩いていきます。行く手に見える山をのぼっていくと、あれあれ、ぴーんと飛ばされてしまいました。実は、のぼっていたのは寝そべっている犬の背中だったんです。前作の『もじゃらんこ』に続き、愛らしい3匹の姿がいきいきと楽しく描かれます。
図書館で借りて読みました。
借りてきて3日程経った日、2歳の息子が一人で読んでいました。
一人で声に出して読む姿を初めて見て感動しました。
物語は単純なので、息子同様 字を読む事の出来ない2歳児が絵を見ながら朗読(?)できるレベルのようです。
もじゃらんこに問いかける『どこ行くの?』
もじゃらんこが答える『わからんわからん』
そんなやりとりを幼児が一人で読む姿は本当にかわいいですよ。
絵はケムシに見えない位かわいらしいケムシちゃんです。
実際私はもじゃらんこは毛玉だと思ってました(笑)
もじゃもじゃ なんだか
じゃらじゃら わからん
素敵な一冊です☆ (ぴいママさん 20代・ママ 男の子3歳、男の子0歳)
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