「主君を七度替えた戦国武将」「築城の名手」として名高い、戦国の転職王・藤堂高虎が「コミック版日本の歴史」に登場です。 戦国時代の近江国(滋賀県)で、身分の低い侍の家に生まれた藤堂高虎は、どの主に仕えても、その武勇を認めてもらえずにいました。しかしある時、豊臣秀吉の弟・秀長に仕えることになります。秀長は高虎に武勇だけでなく、兵術や算術、鉄砲術などの学問の大切さを教え、高虎はそれに応えて文武に優れた武将に成長してゆきます──。秀吉にも徳川家康にも仕え、ついには伊勢津藩(三重県津市)初代藩主にまで出世した、藤堂高虎の生涯を描きます。
最近はいろいろな人の伝記漫画があるので、読み甲斐がありますね。
この藤堂高虎という人はあまり知らなかったのですが、豪快な感じで、とにかくのし上がる為に動き続けていた人・・・という感じでした。
学校で習う歴史の流れを感じつつ、習わない部分ではこんな人生の人も沢山いたのだろうと思うと、本当に興味深いですね。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
|