
ここは、ねずみ国の首都・新ねずみ市。ぼくは新聞記者の、ジェロニモ。 ある日、ねずみ新聞社に、有名な絵画「モナ・ネズ」のスクープがまいこんだ。 研究者が絵のレントゲンをとったら、その絵の下に、べつの絵があったんだ! それは、町にかくされたひみつの、手がかりのありかをあらわす暗号だった。 絵をかいたダ・ヴィンチュがかくしたなぞをとけば、大ニュースまちがいない! ぼくたちは、取材ノートをもって、手がかりをさがしに町へくりだした。 でも行き先でタコにだきしめられたり、ジェットコースターにのせられたり!? ど、どうしよう。このままだと、なぞがとけないよーっ!! しかも、ぼくたちのほかにも、手がかりをねらっているあやしい人物が……? ぼくたちは、ダ・ヴィンチュの暗号をとけるのか!?
【小学校1〜3年生にオススメ!】
世界150か国(49言語)のシリーズ累計世界1億4000万部突破を誇る大ベストセラーが、オールカラーの絵ものがたりで登場! 主人公は、おっちょこちょいでこわがりだけど心のやさしい、ねずみの新聞記者ジェロニモ・スティルトン。彼が事件に巻きこまれながら書いた取材ノートという形で、子どもたちの興味をひくテーマについて調査をするストーリー構成になっています。「家族や友だちを大切にする」「社会のルールを守る」「勇気をもって行動する」などの教訓も盛り込まれており、最後にはびっくりする結末も!? 読み終わったあとも、もう一度すみずみまで見たくなる工夫がたっぷりの絵物語です。全ページが日本版の描き下ろしカラーイラストで、文字はすべて、ふりがなつき。児童の朝読書にはもちろん、小さいお子さまへの読み聞かせにもぴったり!
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