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代表的な民話がかわいいイラストとともに楽しめます! 一流の作家・画家の手による珠玉の昔話・民話シリーズです。読み聞かせに最適な手のひらサイズです。
神さまからのお使いが来て、「元日の朝早く、おめでとうを言いに
くるのだ。一番のものから12番目までのものは、1年ずつ順番に
動物の頭にする。」のを、ねこは、神さまのところに行く日を忘れ
たものだから、ねずみに聞いたら、わざと一日遅い「正月の2日
の朝だ。」と教えたものだから、ねこは、あんまり悔しくて、ねこは
それからいつでもどこでもねずみをみつけると追い回すように
なったそうです。そして、神さまから「顔を洗ってでなおせって」
と言われたものだから、いつでも暇さえあれば、顔を洗って
いるというおとでした。ねずみは、牛の背中に乗って楽して
一番になったのだから、牛年である私としては、ずるいなあと
思ってます。手のひらサイズの少し縦長の絵本で、イラストが
とても素敵でした。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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