正しい知識が身につくお話シリーズ 生きもののおもしろくてちょっとへんてこな生態を第一線の研究者がわかりやすく解説しました
既刊『理科好きな子に育つふしぎなお話365』をハンディ版として再編集したもの。 「クマムシはなかなか死なない」「パンダのうんちはにおわない」「カイコは自然で生きられない」「モグラはミミズを頭から食べる」「ちぎれても手足が生えてくる生き物」など、楽しく読むだけで、子供の理系脳を刺激するお話を約70本選りすぐりました。
どのお話も2ページで完結する短いものばかり。 巻末には、調べ学習に使えるアイデア集付き。 漢字には全てふりがながついているので、小さいお子様でも一人で読み進めることができます。
■目次 第1章:歩いたりはったりする生きもののお話 モグラはミミズを頭から食べる/昆虫のおしっこがほかの昆虫を育てる/ウシのようなサルがいるってほんとう? ほか
第2章:泳いだりもぐったりする水の中の生きもののお話 サメのおちんちんは2本あるってほんとう?/クマノミのお父さんはあとでお母さんになる?/雨が降るとおぼれてしまう水生昆虫がいる ほか
第3章:飛んだりはねたり空をかける生きもののお話 はねがない、フユシャクガのお話/空飛ぶコケの精子/チョウはお尻に目がある ほか
第4章:動かずじっとしている生きもののお話 ハシビロコウがめったに動かない理由/無死から出るキノコってなんだ?/ビックリ! 虫を食べる植物のお話 ほか
調べ学習ヒント集 コラム:寄り道しよう
見開き2ページほどの短いお話で、小学生にも読みやすくわかりやすいです。
イラスト的にも小学生向けかな。
小さめな本なので、外出先へのお供にもぴったりに思いました。
生き物って確かにへんてこ(笑)。
面白いですね。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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