古本を売り買いしているビブリア古書堂の店主・栞子は、お店でアルバイトをしている大輔といっしょに、古本の市場をおとずれる。 そこには古本がズラリ。 なんとその市場で、貴重な古本が1冊ぬすまれた! しかもそれを買い取る予定だった、ヒトリ書房の店主が、ぬすんだ犯人は栞子だと言い出して!? 栞子たちは真犯人をさがすことに! さらに井上は、行方不明になっている栞子の母親を知っているようで……?
栞子さんのおかあさんは栞子さんとは外見は似ていてもちょっと違うようだなーと感じる巻でした。いったいどんな人だったのでしょう。母子の関係も気になります。まだまだ謎が多い母子ですねー。妹ちゃんも気になるところです。
いつものように見事な本ミステリーでおもしろかったです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳)
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