作家が作品に掲載した地図、作品のヒントとなった大好きな名作地図、執筆中にスケッチしていた地図、クリエイターが製作した映画やテレビ番組作品に登場する架空の土地の地図など、220点もの興味をそそるカラー図版を使用し、「地図」をテーマに語るビジュアル書籍。
プロローグ(もっともらしい可能性/フィリップ・プルマン) 第1部 空想の世界へ (小さいけれど大切なもの/ヒュー・ルイス=ジョーンズ、想像の国々で/ヒュー・ルイス&ブライアン・シブリー) 第2部 地図を描く (最初の一歩/クレシッダ・コーウェル、頭の中の現実/ヘレン・モス…) 第3部 地図を作る (いたずら完了!/ミラフォラ・ミナ、ダニエル・リーブ…) 第4部 地図を読む (異国のファンタジー/レヴ・グロスマン…)、エピローグ(決して忘れない/クリス・リデル)
図書館の新刊コーナーで見つけました。
そこにあるだけで、とても目を惹きました。
手に取ってみると、ずしっと重たい。
その重厚感に驚きましたが、中身も本当に充実していました。
ファンタジー小説は、地図から書き始める…というのに、納得です。
本当は手元に置いて、物語と読み比べながら、じっくり眺めるのが理想なのだと思いますが、お値段高いですね。
ファンタジーが大好きな子への、特別なプレゼントなどにしたら、とっても喜ばれそうです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子13歳、男の子10歳)
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