疫病退散祈願! うわさの妖怪アマビエほか26妖怪大集合!
NHK Eテレ「てれび絵本」で人気を呼んだ 「水木しげるの妖怪えほん」が書籍化!
「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親・水木しげるが描いた妖怪画の数々をもとに制作されたテレビ番組「水木しげるの妖怪えほん」が絵本になりました。子どもにとってインパクトのある「ちょっと怖い」絵も、番組独自のアニメ画とユーモラスなストーリーのミックスにより、幼児から大人まで楽しめる一冊となっています。
26妖怪が大集合! 【鬼太郎ファミリーの人気者】 砂かけ婆、児啼爺、一反木綿、塗壁 【日本の有名妖怪たち】 あかなめ、小豆洗い、アマビエ、海坊主、煙羅煙羅、お歯黒べったり、河童、キジムナー、けらけら女、座敷童子、ジキトリ、白坊主、すねこすり、袖引き小僧、タンコロリン、釣瓶火、豆腐小僧、ぬらりひょん、火取魔、ぶるぶる、べとべとさん、目目連
私は水木しげるさんの大ファンです。特にゲゲゲの鬼太郎と悪魔くんに出会った時の衝撃は決して忘れることができません。だからこの本はひじょうに興味深く読ませて頂きました。これはとても面白くて、妖怪の魅力が伝わってきます。妖怪と言えば、私は少年時代に河童を見たことがあります。私は大阪府茨木市に住んでいますが、市街地から離れた安威という所で井戸の中から河童が現れたのです。私は最初、それが何者なのか、わかりませんでした。けれども手のみずかきが決め手となりました。そのことを周りに話しましたが、誰も信じてくれません。けれども私は今でも河童というものがいると信じています。水木しげるさんの本を読むたびに河童を思い出します。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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