
ドラえもんとことばのおもしろさを学ぼう!
ロングセラー「ドラえもんの学習シリーズ」(通称 ドラ学)に、 幼稚園〜小学校低学年へ向けたラインナップを追加した 「プレ学習シリーズ」の9冊目。
社会で「コミニケーション力」が重視される一方、 子どもたちの語彙力や表現力不足が指摘されることが増えてきました。 そこで、本書は、漫画を使って、語彙を増やし、 会話力をつけてることを目的としました。
子どもたちに人気のドラえもんをナビゲーターとして、 動きを表す言葉(動詞)、ようすを表す言葉(形容詞)などを中心に、 擬態語や擬声語、人を表す言葉、ことわざ・慣用句など 言葉の世界を広げます。
たとえば「歩く」という動作を、 「てくてく歩く」「よちよち歩く」などようすを表す言葉も交えて、 より詳しく話せるようになる力が、 漫画を読んでいるだけで自然に身につきます。
子どもたちの言葉で表現したい気持を促し、 小学校の国語の授業につなげます。
【編集担当からのおすすめ情報】 子どもと会話をするときに、 言いたいことを察して、つい先回りして返事をしたりはしていませんか? そのため、なかなか語彙力が育たず、 「あれ」「それ」と指示語だけで会話をする子どもも問題になっています。
この本では、子どもの 言葉のイメージをふくらませるために ドラえもんのストーリーにのせて、 イラストで各言葉を解説しています。
親が子どもに知っておいて欲しいと思う、 病気やけがの様子の伝え方や、 こそあど言葉 楽しいだじゃれや回文などのコーナーもあります。
ぜひお子様と一緒にお楽しみください。
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