10万部突破のシリーズ第2弾が、 「さらに科学的」「さらに効果的」になって、新登場!
医療現場で実証済み!
「地頭がいい」とは、このことか!! 思考の質とスピードを同時に上げる 「ワーキングメモリ」の鍛え方!
第1章【マルチタスク】 「やることがたくさんありすぎて、何から手をつけたらいいのかわからない」、という いわゆるマルチタスク状態への対策をお話しします。 『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法』でもお話ししたとおり、 私たちの脳は、そもそもマルチタスクができません。 脳のこのような特性を踏まえたうえで、 次々と湧いてくる仕事をこなすための方法を身につけましょう。
第2章【時間管理】 よく私たちは、何かができない理由に「忙しいから」といいます。 では、たっぷり時間があると、はかどるのでしょうか? いえいえ、かえってだらだら過ごしてしまって、 結局最後に急いで作業をした、なんて経験があるかもしれません。 脳がどのように時間を捉え、仕事の配分をしているのかを知って、 時間を有効に活用するトレーニングをしましょう。
第3章【見落とし】 見落としによるミスを防ぎます。 「探し物を探すと見つからないのに、探すのをやめると見つかる。しかも目の前にあった」。 こんな「見落とし」によるミスの仕組みを知り、 脳が見間違いを起こす場面をうまく避ける力を鍛えましょう。 さらに一歩進んで「脳の間違い」を意識的に発見するトレーニングもしていきます。
第4章【効率のよい学習法】 時間がない社会人が効率よく学習するための方法を、 脳について現在明らかになっていることから見つけていきます。 学生時代の勉強法とは異なる、社会人なりの勉強法が、 何歳になっても学び続けたいと願う方をサポートします。
第5章【継続力】 何をしてもすぐにつまらなくなって飽きてしまう。 それは、飽きっぽい性格が原因なのではありません。 脳には快楽を得るための仕組みがあり、その仕組みが働く限り、満足感を得続けることができないのです。 ワーキングメモリを活用して、いい意味での「没頭できる状態」をつくりましょう。
第6章【選択する力・後悔しない力】 最終章では、自分が満足できる選択をする力を扱います。 「口コミやレビューを見れば見るほど決められなくなる」「決めたことを後悔する」といった 状況を防ぐためのトレーニングをしていきます。 情報のスピードに振り回されず、能動的に情報を扱えるようになりましょう。
「何から始めたらいいか」がいますぐわかる! やるべきことを、速く・正確にこなすための1冊です!
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