ぼくが ねこじゃなくて ぞうだったら、ともだちと いっしょに もりをあるく……。小さな猫の大きな想像の世界。
ニコラ・ベーリーさんの、猫の5冊の絵本は、手の平に乗るような小さな絵本ですが、うっとりするような絵で出来上がっています。
ぞうねこは、おおきくて力持ちのぞうになりたいねこの空想です。
空想だけではなくせっせと工作をします。
素敵な鞍は卵ケースに飾りをつけて。ぱたぱたする耳や長いお鼻ははさみで切りぬいて。
真剣な青い目と工作する手がとてもかわいいです。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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