いつかバレエの舞台に立ちたい!そんな大きな夢を持っていた犬のお話です。 このビーグル犬ジミー、彼はカナダのナショナルバレエ団に本当に実在していた犬なのです。 ジミーのパパとママはバレエ団の先生。子犬だった頃からパパとママと一緒に劇場に通っていました。たくさんの人達が働いているバレエ団。ビリーもお手伝いをしたり愛嬌をふりまいたり・・・。でも何よりダンサー達の踊りを見たり一緒に踊るのが大好き。そして誰よりもバレエを深く理解しているという自負もあり、いつか舞台に立ちたいという大きな野望を持っていたのです。 そんないビリーにある日またとないチャンスが巡ってきます・・・。 こんな小さな犬の大きくて健気な野望。その思いが切ない程に伝わってきます。自分に照らし合わせてみてしまう人もいるかもれませんね。とても夢のある、そしてこの実在するビリーのお話をもっと聞きたくなるお話ですね。
バレエが大好き! カナダナショナルバレエの、ビーグル犬ジミー。バレエを深く理解していた彼は、いつか舞台に立ちたいという野望を胸に、今日もレッスンにはげみます。その夢は、ある日突然かなえられることに……。ほんとうにいた犬のお話です。
最初にこのお話は本当にいた犬のお話ですとあるのですが、読んでいて「えっ、これが実話なの?」と思ってしまいました。
実話に基づいたお話でまったく同じではないのでしょうがそれでもすごい犬ですね!
劇場にこんな犬がいたらそれは大人気でしょうね。私も見てみたかったな。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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