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NHKのEテレで放送され、大反響の続く番組の書籍化。人形のシッチャカとメッチャカのサポートを受けながら、主人公のアイちゃんが「ココロのでんわ」などを使って、落ち着きのないユウくんが、実は光の感じ方が他の子とは違うことを知っていきます。そして、どうしたらいいのかを考えるようになります。
「え〜?こんな人いるん?大変やな…。」と子どもがこぼしていました。
でも本当に、何でもない教科書なんかが光のかげんですごくぴかっと光ってまぶしかったり、光が気になって友達の話を聞けなくなってしまったり、感覚過敏ってこういうことか…って知ることができました。そんな刺激だらけの毎日の中、なんでか分からないけれどえんぴつをころがしてしまうと聞くと、そういうことか。と不思議でしかたがない行動に少し納得できました。本当に、知ったら広がるし、知ったら変われるから、たくさんの人に知ってほしいな。って思いました。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳)
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