
生きている恐竜はいないのに、どうしてリアルに復元できるのか?皮膚の色や質感はどうしてわかるか、復元の実際を絵本にしました。
【書評から】 ◎骨や歯の化石からは、きょうりゅうの形や大きさ、食べていた物がわかります。……あしあと・タマゴ・巣の化石からは、きょうりゅうの行動がわかります。むれで移動していたかどうか、どれくらいのスピードで歩いていたか、こどもをどのように育てていたかなどです。きょうりゅうの模型や写真などを見る時に、この本に書かれていることを、確かめてみるとよいでしょう。(読売新聞)

恐竜大好き5歳の息子と読みました.だれも見たことのない恐竜の姿がどのようにして分かっていったのか,その過程を知ることができます.化石を研究したり,地層を研究したり,いま生きている生物を参考にしたり,いろんなことを調べて考慮していることが分かりました.とっても地道で大変な作業だなあと感じました.
息子にはまだ内容が難しかったようでした.小学生になったらまた読みたいなと思いました. (てつじんこさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子2歳)
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