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世界中の偉大な科学者の人生と功績をわかりやすく紹介するシリーズ。この巻では医学者を中心に、ナイチンゲール、ルイ・ブライユ、山中伸弥などを紹介。高名な科学者たちは、どのようにしてその道へ進み、研究を深めていったのか。研究の礎を築いた紀元前から、さまざまな新発見をした現代までの研究者を、イラストと写真を多用して幅広く解説する。
医学の世界で活躍した、世界をうごかした科学者を、ヒポクラテスから順に紹介していく本です。
聞いたことある!っていうナイチンゲールやレントゲンから、名前は知らないけれど、この人が最初に医学と化学を結び付けて考えた人なのか。とか、この人がホルモンを見つけたのか。とか、時代を変えていった要となる人々がわかります。
だいたい見開き1ページか、半ページにまとめられているので、読みやすくわかりやすい。
淡々と紹介していることで、こうやって時代が少しずつ変わっていったのかと、今に至るまでの長い道のりを感じることができました。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)
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