小学生も大好きな「日本の戦国時代を生きた武将・姫君たち」の人生を描く、新しい児童向け学習まんがのシリーズが誕生! 「集英社 学習まんが 日本の伝記SENGOKU」シリーズの第5弾は、戦国時代を生きぬき、江戸に幕府を開いた徳川家康! 幼いころから人質生活をおくり、ひたすら「がまん」を重ねて成長した家康は、信長、秀吉の死後に、ついに天下を手に入れます。本書では、家康が、どのようにして江戸の町を発展させていったか、「今の『東京』の基礎をつくりあげたその過程」もていねいに描いています。「東京」に注目が集まる2020年、「東京(江戸)」という土地の歴史にもぜひご注目ください!
【シリーズおよび本作品の特長】 ◆現代小学生が主人公に共感できる絵柄、キャラクター造形にこだわりました! 親しみやすいまんがで、「歴史」「戦国」の入門書としても最適です。 ◆監修は人気歴史研究家・河合敦先生。巻末にはQ&A形式で、家康についての河合先生への質問コーナーもあります。質問内容は、「家康のスゴいところは?」「家康の好きな食べ物は?」「家康はどうして天下をとることができたの?」「家康がクラスにいたらどんな子?」などなど、おもしろくて歴史への興味がふくらむものばかり! ◆判型はA5判。ページ数は144ページ+引き出し口絵4ページ(カラーは全18ページ)。集英社の学習まんが伝記シリーズでははじめて、ソフトカバーを採用しました。軽くてもちはこびしやすく、塾や習い事の行き帰りに読むのもおすすめです! ◆巻末の「おまけページ あそべる口絵」にも大注目! 戦国武将たちが戦いで使った旗のミニサイズの工作がたのしめます。家康は、家紋の「三つ葉葵」、仏教に関係する言葉「厭離穢土欣求浄土」の文字入りの旗が有名。そのほか、家族やお友だちへのメッセージにぜひ使って欲しい「戦国メモ」やミニキャラぬりえも! 読んで楽しく、作って楽しい学習まんがです!
■監修者略歴:河合敦(かわい・あつし) 歴史研究家。早稲田大学大学院修士課程修了(日本史専攻)。高校の日本史教師を経て、現在は多摩大学客員教授。
私は徳川家康の大ファンです。人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。この名言は決して忘れることができません。だからこの本は興味深く読ませて頂きました。これはとてもわかりやすく、徳川家康の魅力を伝えてくれます。私は徳川家康の生き方に共感できるところがいっぱいありました。徳川家康の人生観のなかに生きるためのヒントが詰め込まれていると思います。 (水口栄一さん 60代・その他の方 )
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