骨には、体の形をつくる、大切な部分を守る、血液をつくる、といった役割があります。ヒトの骨は約200個ありますが、それぞれ、どんな形で、どのようなはたらきをしているのでしょう? イラストや模型写真でわかりやすく解説します。骨の形を見ると、人体が精巧にできていることや、進化の過程で多くの工夫がなされてきたことがよくわかります。体のしくみを知るうえでとても参考になる本です。
[第1章]骨の基礎知識……骨があるのは何のため?/骨は何でできている?/体を動かすしくみ (1)骨と関節 (2)骨と筋肉/血液をつくるしくみ/骨の一生 [第2章]骨のつくりとはたらき……頭の骨/肩の骨/腕の骨/手の骨/胸の骨/背骨/腰の骨/脚の骨/足の骨 [第3章]骨の健康……骨をめぐるおもなトラブル(つき指、ねんざ、脱臼、骨折、オスグッド・シュラッター病、脊柱側弯症、顎関節症、骨粗しょう症/骨をじょうぶにするには
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