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NHKのEテレで放送され、大反響の続く番組の書籍化。主人公のアイくんは車椅子のお姉さんが困っているのに通り過ぎてしまいました。どうすればよかったのかなあと悩んでいると、人形のシッチャカとメッチャカの世界に飛んできました。「ココロのでんわ」を使って、お姉さんの本当の気持ちを知ることができます。
車いすの人から見たら、道端の自転車がどれだけ邪魔か…。
ものをとるだけ、ドアを開けるだけでどれだけ助けになるかが、車いすに乗る女の子の声として教えてもらえます。
声をかけるのは、勇気がいるし、気を悪くしないか気になったりするけれど、気にかけてもらうだけでも嬉しいという気持ちは、自分に重ねてみても分かるから、次に出会ったら、何か手助けできることがあれば声をかけてみよう。っていう気持ちになりました。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳)
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