するーっと緑のひもがやってきて、するするするーと赤のひもがやってきて、くるんくるんとふたついっしょにまわって縄になる。そこへ青いひももやってきて、こんどはみっついっしょに、くるっくるっ。つぎからつぎへとひもがやってきて、ぐるんぐるんぐるん。縄はどこまでもどこまでも太く、長くなっていきます。躍動感あふれる縄の絵本。
赤、青、緑と(その他の色もでてきますが)色使いが単純で
”くるっ”という擬音語が心地よいので1歳になったころから
読み聞かせました。
色の動きが生き生きしていて、よくじーっと絵本を見ていました。
擬音語にリズムをつけて絵を描くように、時には手遊び風に
読みきかせをすると喜びました。
今では自分でくるっと言ったりまわってーと言ったりして
遊んでいます。
3歳からというよりむしろ赤ちゃんが喜ぶ本だと思います。 (プリムベールさん 40代・ママ 女の子1歳)
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