
1992年に「シニア・シルバービジネス白書」名で創刊した本書は、本邦初のパイオニア書として当2020年版で第24弾となる。「少子化ビジネス」を加えて書名変更した2005年版以降、さらに内容を拡充し高い評価を得ている。 (最近3ヵ年の内容) ●少子化・高齢化ビジネス白書2017年版 ・変わる時代−少子化・高齢化「変わる時代」のビジネスチャンス ●少子化・高齢化ビジネス白書2018年版 ・再定義の時代−「人生100年時代」における 少子化・高齢化ビジネスの展望 ●少子化・高齢化ビジネス白書2019年版 ・生まれ変わる時代−「人生100年時代」の 新ビジネス創出チャンスを探る 2020年は「令和」時代の本格始動年となる。当該ビジネスも出生数の90万人割れが現実味を帯び、全ての団塊世代が70歳を越え、少子化・高齢化時代がさらに深化する局面を迎えている。加えて、AI・IoT・BD革命の波が少子化・高齢化ビジネスに大きな変化をもたらす要因となる。 今回、副題に“「令和」新時代−AI・IoT・BDで変化する少子化・高齢化ビジネス”を掲げ、その変化の実態を探った。 本文は以下の5章立て。 T.「令和」新時代−AI・IoT・BDで変化する少子化・高齢化ビジネスの ニュー動向 U.「人生100年時代」の関連統計 V.少子化ビジネス・高齢化ビジネス企画のためのマクロデータ W.少子化ビジネス X.高齢化ビジネス T章では当該テーマを一覧表で総括し、本年度の結論とした。「少子化ビジネス」は3大分類・10ビジネス区分、「高齢化ビジネス」は8大分類・36ビジネスに区分し、前回の2019年版を継ぎ、主に〜2019年12月までの間に遂行された最新かつ示唆に富んだビジネス及び関連事象を吟味収録した。
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