ポルカちゃんは、小さなまじょの女の子。きょうはおかあさんから部屋のそうじをたのまれました。でもポルカちゃんは、家のほうきがちょっぴり苦手。「おそうじしよう」と声をかけたら、やっぱり「やだ!」って、逃げだしていきました。あわててしがみついたポルカちゃんをつれて、むちゃくちゃに飛びまわるほうき。ガツン!と森の大きな木にぶつかって、えが折れてしまいます。ポルカちゃんとほうきは、仲直りできるでしょうか?
たむらしげるさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の女の子としっかり肩を組んでいる箒がカッコよかったです。色々なユークナ物が登場するので楽しく読むことが出来ました。特に雲の友達がふわふわしていて愛らしくてよかったです。主人公と箒の相性が良くなってほっとしました。お母さんが作る料理も美味しそうでうっとりしました。 (なびころさん 30代・ママ 女の子3歳)
|