カマキリの 200匹のあかちゃん。 大人になれるのは、そのうちの何匹だと思う?
オオカマキリにトノサマバッタ、オニヤンマにキアゲハにゲンゴロウにタガメ…人気の虫たちが、大迫力の絵で楽しめます。 虫好きの子はもちろん、虫がちょっぴり苦手な子も夢中になる、本格的な昆虫絵本。 ふだんじっくり見ることのできない虫の自然な姿を、じっくり観察することができます。 絵を楽しむうちに、虫の生態にもくわしくなれる!
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子どもたちの探究心に火をつけるために大事なことは、伴走する大人の心にも同じように火がついていることです。この絵本を読んで、僕自身、虫とり少年だったかつてのワクワク感を思い出しました。大人も、子どもも、分け隔てなく、思わず「ほんもの」に触れたくなってしまう。自然のことや、昆虫のことについての探究の入り口に、ぴったりの一冊です。 ――「探究学舎」講師・福井健
【家庭学習 ・ 自由研究に使える!】 親としてどうかかわったらよいか悩んでいた夏の自由研究。絵本を読んだあと、「どんなところが“すごい”の?」と聞いたら、子どものやる気スイッチがオンに! 楽しみながら取り組むことができました。 ( 6歳男の子のママ)
畑のパセリにたまごをうみにきたキアゲハ、突然あらわれた人間に威嚇するオオカマキリ。
すごく迫力のある昆虫の絵が力強くて、かっこよくて、昆虫にあこがれる息子はくいつくように見ていました。
おばあちゃんの家で過ごす夏の日。一日中外で過ごす少年。理想の夏休みに、いいな〜なんていいながら、知っている知識を披露して楽しんでいました。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子9歳、女の子7歳)
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