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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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クロカネの道をゆく 「鉄道の父」と呼ばれた男

クロカネの道をゆく 「鉄道の父」と呼ばれた男

著: 江上 剛
出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2020年05月21日
ISBN: 9784569900179

457ページ

出版社からの紹介

我が職掌はただクロカネの道作りに候――。
幕末、長州に生まれた弥吉こと、のちの井上勝(まさる)は、国禁を犯して伊藤博文、井上馨らと長州ファイブの一人として渡英した。ロンドンで西欧の近代化を目の当たりにし、鉄道(クロカネ)こそが国を発展させると確信する。
帰国後、伊藤らが中央政界で活躍するなか、勝は立身出世には背を向け、ひたすら鉄道敷設に邁進する。
鉄道の敷設権を要求するアメリカの主張を退け、さまざまな反対の声にも粘り強く交渉し、ついには日本人のみによる鉄道敷設を成し遂げた。のちに日本の「鉄道の父」と呼ばれる、技術大国の礎を築いた魂の技術者≠フ物語。
『クロカネの道』を改題。

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