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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

小さな可能性

小さな可能性

  • 児童書
作: マルヨライン・ホフ
訳: 野坂 悦子
出版社: 小学館 小学館の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2010年05月19日
ISBN: 9784092905375

4−6判/168頁

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

文章いっぱいにやさしさが広がる感動的な本

オランダでもっとも歴史と権威のある児童文学賞「金の石筆賞」を受賞した本作品は、繊細で、やさしさにあふれた感動的な作品です。この物語は、主人公の少女キークの、「不安」を描いています。
医者のお父さんは、ときどき家族のもとをはなれ、人を助けるために戦争中の場所へと向かいます。これまでは、何事もなく無事に帰ってきましたが、今回は、いつもと違いました。来るはずの電話がこない……キークとお母さんは、不安な気持ちをつのらせながら、待ち続けます。行方不明になったお父さんと、その無事を祈るキーク。父さんが死んでしまう可能性を小さくするためには、どうしたらいいのか。いかにも子どもらしい思い込みから、キークは、いろんなことを試してみます。
最後には、お父さんの居場所がわかり、足を一本なくす大けがをしましたが、命は無事に帰ってきます。「もうどこにも行かない?」というキークの質問に、お父さんは、答えました。「もう少し元気になったら、また出かけるよ。そのときは、キークも一緒に来てくれる?危ないところに行かないように、見張っててくれよ」
不安に打ち勝ち、次の一歩を踏み出す勇気を持てる、そんな暖かい作品です。

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