きかんしゃジェームズが、引っ張っている貨車たちの意地悪にも負けずに、完走するお話です。
ジェームズがいたずらばかりして局長に閉じ込められてしまったあと、名誉挽回のために貨車を引いて発進します。
それがすんなりとはいかず、貨車たちに意地悪されたり、急な丘がでてきたり、ハラハラさせられるシーンがたくさんあるので、全体的に3歳児には少し長い文章ですが、息子もまじめに聞いていました。
エドワードが助けにきたけど、ジェームズが一人で頑張ると言うシーンも、なかなか感動します。息子のこれからの生活の中にも、誰にも頼らず、一人で頑張らなければいけないときもあることを教えてくれたように思いました。
最後に、一部始終を局長さんが見ていて、ほめてくれるところはホッとさせられます。頑張ったことは自分が気が付いていなくても、誰かが見ていて認めてくれている・・ということでしょうか。 (妖精ブッキーさん 30代・ママ 男の子2歳)
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