ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
ピーマンの絵本

ピーマンの絵本

  • 絵本
作: たかはし ひでお
絵: たけうち つーが
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥2,750

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

絵本ナビ在庫 残り1

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2003年
ISBN: 9784540022319

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

ピーマン、シシトウ、タカノツメ、パプリカ、トマトピーマン、いろいろあるけれど、じつは、どれもみんな兄弟なんだ。
熱帯アフリカをふるさとに、辛い仲間が世界に広がって、やがて、辛くない仲間が野菜として食べられるようになってきたんだ。おなじひとつの作物が、香辛料と野菜に分かれて、世界の料理に欠かせない食材になってきたんだよ。

ベストレビュー

ピーマンの普及は大変だった

ピーマンの栽培方法を中心に、植物としての特徴、仲間、料理、利用法などを紹介した実用書。

2003年刊行。宮崎県でピーマンの促成栽培委に関わった専門家が、当時の懐かしい思い出も披露。昭和39年に栽培が始まり、昭和53年には日本一の促成栽培ピーマン産地になったという。

独特の香りや苦みなどから、子どもには嫌われていたが、当時は大人も苦手な人が多かったそうだ。市場で売れたり、熟れなかったり、いろいろと不安定な時代を経て、現在はどこでも年中売っている野菜になった。
なんとなく日常の風景の一部でしかなかったピーマンだったが、自動で袋詰めできることで農業従事者たちがずいぶん楽になったうえ、流通させやすくなったという。

私は手作業で野菜の袋詰めをしていた経験があるので、
このことの素晴らしさがわかる。
機械がどんどんやってくれるお陰で、「若者は夜になると安心して酒を飲みに出かけられ、ご婦人はテレビの前に座ることができたのです」。リアルな体験談が印象的だ。

ユニークな形で楽しいイメージだったピーマンの、意外な一面が見られて、ますますピーマンが好きになった。
日常、なんとなく見られるものにも、いろんなドラマがあるのだなあ。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?
  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

ピーマンの絵本

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット